自律神経を整えるとお腹の調子もよくなる!【低FODMAPも一緒に実践する】

過敏性に効きそうな本 ゆるいお腹の改善奮闘記
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こんにちは!

過敏性腸症候群でお腹の調子に悩んでいませんか?薬やサプリも効かないし、お金もかけられないという方に読んでもらいたいと書きました。

色々な本を見ていたら、自律神経と腸の調子はかなり関係しているとの事でした。

自律神経が整う=「腸の調子も良くなる」

本に書いてある事を全部は実行できないし、覚えられないので簡単にできることだけをまとめました。

自律神経が整うと腸の調子だけでなく、体調も良くなりメンタルも向上します。

小林弘幸先生が書いている、「自律神経を整える(1日30秒)トレーニング」を参考に書いています。

さらには低FODMAP食を実践してお腹の不安を少しでも取り除きましょう!

低FODMAP食についてはこちら

自律神経が乱れるとは、交感神経と副交感神経のバランスが良くないこと

自律神経失調症とは、交感神経と副交感神経が乱れることにより、体にさまざまな不調をきたしている状態のことです。

特に副交感神経は内蔵などを動かすための神経で、乱れることにより胃腸などの不調がおこります。

副交感神経は低下しやすく、男性なら30歳ぐらいから、女性なら40歳ぐらいから急降下していきます。

自律神経を整える基本は呼吸

自律神経を簡単に整えるには深呼吸です。その他には

・ 鼻から3~4秒吸って、6~8秒かけて口からはくのを3分ほど。
・ ゆっくり動く。寝起きやお風呂に浸かった後に急に起き上がらない。
・ 水を1.5リットル以上、時間をかけて飲む。
・ 30分の片付けや掃除をする。

それだけですが、意識的にやらないと思っている以上にできていないんです。

これは基本なので、次は5つの習慣を見直します。

自律神経を整えるために見直す5つの習慣

姿勢の習慣

単純な事と軽く考えがちですが、姿勢は内臓の状態に密接に関わっていて、悪い姿勢は百害あって一利なしです。

脚を組み続けたり、猫背にならないように気をつけます。

意識的にやるには、楽に立ってお腹と背中をくっつけるイメージでお腹をへこませて、視線は真正面を向いて呼吸をするのがいいです。

運動の習慣

人の体は歩く動作によって機能が整うようになっていて、特にウォーキングがおすすめです。

姿勢を正し、腕を大きく振って、大股で早めに歩くとより効果的。

食事の習慣

水を毎日1.5リットル以上を時間をかけて飲む。(1.5リットルに達してないと内蔵全般が弱ってくる)

水を飲む時は「水が全身に行きわたり、胃腸が活発になり、細胞一つ一つにサラサラな血液がとどいていく」のを意識して飲むと効果的。

食べ物は特に塩分を控えます。(ラーメンやお菓子など)

睡眠の習慣

質のいい睡眠の習慣をつけることによって、自律神経も整いやすくなります。

決まった時間に起きて太陽の光を浴びることにより、幸福感を実感し睡眠の質もよくなる。

朝日を浴びながらウォーキングがオススメです。

お風呂に入った後はリラックスして、90分後に寝るのが一番睡眠の質が良くなります。

考え方の習慣

考え方を変えることによって、ストレスや不安を軽減させます。

ストレスの根源は人間関係。自分原因論で考え、予測することでストレスを最小限にします。

完璧主義をやめ、80点を目指していき、あの事が気に入らないなど、考えても無意味なことはやめる。

まとめ

自律神経を整えるには、副交感神経を高めることが重要です。

なぜなら、副交感神経は低下しやすく乱れやすくなるからです。

簡単にできる事は

・ 朝起きる時は慌てず、ゆっくり起き上がる。
・ 日の光を浴びながら深呼吸する。
・ 水を毎日1.5リットル以上を時間をかけて飲む。

これだけでも実践すれば、効果はありますので習慣にする事をオススメします。

腸の調子だけでなく、日頃の体調にも良いので参考にしてみて下さい。

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